草刈りに適した時期は6~7月、9~10月、11~12月の年に3回と言われています。この真ん中にあたる秋の草刈り時期は、夏の猛烈な暑さが収まり、気温が涼しく庭作業がやりやすくなる時期でもあります。夏前に草刈りをしてから2~3ヵ月が経ち、夏の間に成長した雑草も随分と伸びてきたはずです。

夏に急激に成長した雑草の処理と、秋から冬にかけて成長する雑草の刈り取りをするためには、9~10月に草刈りを行いましょう!

今回の記事では、9~10月に行う草刈りについて詳しく解説します。秋に育つ雑草の種類や雑草の生育を抑える草刈り方法などを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

スタッフH

この記事は、次のような方におすすめです。

・秋に草刈りをする理由を知りたい方
・秋雑草の繁殖を抑える草刈りのやり方を知りたい方
・秋の草刈りを効率的に行うポイントを知りたい方

雑草の成長が落ち着く秋の草刈りが大切な理由

夏の間に勢いよく成長していた雑草も成長のスピードを緩め、残暑があるとは言え庭仕事がしやすい気候になる9月~10月頃は、草刈りをしっかりしておきたい時期です。

お客様

夏の猛暑が落ち着き、雑草の成長もゆっくりめになる秋に草刈りをするのはどうしてですか?

スタッフH

秋の草刈りは以下の2点を目的に行います。

夏に伸びた雑草の整理

夏は一年で最も雑草が成長する時期です。梅雨が終わる前に草刈りをしてからは2~3カ月が経っているため、9~10月頃の庭や空き地は、雑草がかなり伸びた状態なはずです。暑さが和らぎ雑草の成長スピードも落ち着いてくるこの時期に、夏に伸びた雑草を刈り取っておくと秋から冬にかけて美しい景観を保ちやすくなります。

秋に成長を始める雑草の抑制

雑草の中には、秋に発芽して越冬し春に花を咲かせるものや、秋に成長の勢いが増すものも少なくありません。9~10月に草刈りをしておくと、秋の雑草の成長を抑えられます。

秋に繁殖しやすい雑草は、特にイネ科とキク科に多く見られます。秋に繁殖しやすいイネ科の雑草は、エノコログサ、メヒシバ、スズメノカタビラ、メリケンカルカヤ、チカラシバなどです。秋が深まる頃に穂を出して大量の種子を飛ばす雑草が多いため、種を撒き散らす前に刈り取っておくことが大切です。

キク科の雑草では、地下茎と種子の両方で爆発的に広がりやすいセイタカアワダチソウ、背が高く成長するオオブタクサ、秋に綿毛がついた種子を広範囲に飛ばすアレチノギクなどが厄介です。

また、秋に芽を出し、冬を越えて春に花を咲かせるシソ科のホトケノザ、秋に発芽しロゼット状に広がって越冬するオオバコ科のオオイヌノフグリも、秋に成長しやすい厄介な雑草です。

秋の草刈りを怠るとどうなる?

9~10月頃になると、夏に成長の盛りを迎えていた雑草も、あまり伸びなくなってきます。そのまま放置して冬になれば、雑草も枯れてしまうだろうと、草刈りを怠ってしまいたくなるのも理解できます。しかし、秋の草刈りを怠ってしまうと、いろいろな問題を引き起こします。

景観が悪くなる

夏に伸びた雑草をそのまま放置していては、見栄えが悪くなります。自宅の庭が雑草だらけでは、いかにも手入れがされていない家といった荒んだ風情で、気持ちよく暮らせないでしょう。また、雑草だらけの庭や空き地はエリア全体の景観も損ね、隣近所にも迷惑をかけてしまいます。

害虫や害獣の温床になる

夏に勢いよく伸びた雑草は害虫や害獣にとってはかっこうの隠れ家です。雑草が生い茂って湿気のある環境は、ゴキブリ、ハエ、ダンゴムシ、ムカデ、蚊などの温床となり、大量発生してしまうこともあります。また、ネズミ、ヘビ、ハクビシン、アライグマなどの害獣も、身を隠しやすい雑草の中に住み着いてしまう可能性があります。また野良猫が入り込んでトイレ代わりにされたり、妊娠した野良猫が子猫を生んだりすることもあります。

不法投棄や火災のリスクが増加する

雑草だらけの土地は管理が行き届いていない土地とみなされるため、不法投棄されてしまうリスクが高まります。雑草が生い茂った状態ではゴミを捨てられても気が付きにくく、粗大ゴミや産業廃棄物の不法投棄のターゲットにされてしまう可能性があります。また、伸びた雑草は、タバコのポイ捨てなどによって引火しやすく、野良家事火事になってしまうリスクがあります。

翌年の雑草が増える

秋の草刈りを怠る最大の問題点は、翌年の雑草が増えてしまうことです。秋に成長する雑草類を放置しておくと、秋の終わり頃には穂や実をつけ、大量の種がばらまかれてしまいます。土に残された種は越冬して翌年に発芽し、より広範囲でより多くの雑草が繁殖してしまいます。

秋の草刈りのコツ

秋の草刈りを効率的、かつ安全に行うために、以下の点に注意しましょう。

穂や実が出る前に刈る

秋にはびこる雑草は、穂や実を付けて大量の種子を飛ばすことが多いです。種が撒き散らされてしまう前に、しっかり刈り取っておくことが大切です。

刈った草を放置しない

刈った草はそのまま放置せず、袋に入れて処分しましょう。刈った草をそのまま放置していると、穂や実の種がそのまま土壌に残ってしまったり、節から再生したりする可能性があります。また、刈り草で地面が覆われているとジメジメと湿ってしまい、ゴキブリやムカデなどが発生しやすくなります。

高刈りをする

秋の草刈りでは、地面ギリギリではなく、地上10〜15cmほどの高さを残して刈る高刈りがおすすめです。高刈りをすると成長点が高い位置にある広葉雑草が生き残り、成長点の低い低い位置にあるイネ科の雑草の成長を抑制できます。秋に成長しやすい雑草にはイネ科が多いため、高刈りの方が効率的です。

涼しい日を選んで作業する

9月頃はまだまだ残暑の日も多く、真昼の最も暑い時間帯の作業は危険です。気温が低い朝(7時〜9時)や夕方(16時〜18時)の時間帯に作業をすると、体力を消耗せずに安全に作業が行えます。

福岡や佐賀で草刈り業者を探している方は、草刈り専門業者「フラッグ」へ

雑草が生い茂らないようにするためには、雑草の成長が本格化する前の6〜7月、夏の成長が落ち着き種が撒き散らされる前の9〜10月、枯れ草を整理する11~12月の年に3回行うのが効果的です。特に秋の草刈りは、夏に伸びた雑草を整理して景観を整え、さらに秋の雑草の成長を抑制して、翌年の雑草を減らすために重要です。

草刈りは自分で行うこともできますが、刈払い機、鎌、鍬(クワ) などの道具を購入する必要があります。また、刃を使う作業で怪我をする危険があり、虫刺されや熱中症の心配もあります。お仕事が忙しい方や家族との時間を大切にしたい方は、せっかくの休みの日はもっと有意義に過ごしたいと感じるかもしれません。自分で草刈りをするのが難しいと感じる方、草刈りに使う労力や時間がもったいないと感じる方は、専門の業者への依頼を検討してみてください。

福岡県と佐賀県で草刈り業者を探している方は、「あなたの町の草刈隊」のフラッグへご連絡ください。お庭の草刈り、草取り、伐採、剪定など、お庭に関する困りごとを全てお任せいただけます。

スタッフH

現地調査や見積もりは無料で行っています。お客様のご要望にしっかり耳を傾け、予算に合った柔軟なプランをご提案いたします。

公式サイトのお問い合わせフォームやお電話から受け付けております。お気軽にお問い合わせください。