梅雨が終わる7月中旬から9月中旬までの季節は、暖かい気温と長い日照時間により、庭木や雑草の生長が最も著しい季節です。夏の庭仕事は熱中症の危険性も高いので無理は禁物ですが、庭木の水やりや気になるエリアの草むしりなど、ある程度の作業は必要となります。

今回の記事では、夏に庭仕事をする時の注意点をご紹介します。夏の庭仕事で体調を崩したり怪我したりしないように、ぜひご一読ください!

スタッフH

この記事は、次のような方におすすめです。

・夏の庭仕事をする時の体調管理を徹底したい方
・夏の庭仕事を安全に行うためのコツを知りたい方

伐採・剪定
庭木の剪定と伐採、どちらを選ぶべき?剪定か伐採かの判断基準と費用相場を解説
草取り・草刈り
草刈や草取りに最適な時期とは?夏に雑草が繁殖して困らないようにするための対策法
伐採・剪定
福岡・佐賀で植木の剪定サービスを受けるなら?剪定にかかる料金や業者選びのポイントを解説

夏の庭仕事には危険がいっぱい!夏の庭仕事のリスクとは?

年々「記録的な猛暑」と報じられる日が多くなっている日本の夏。梅雨が明ける7月中旬から9月中旬ぐらいまでの約2ヵ月間は、夏の暑さがピークとなる時期で、気温が40度近くになる日も珍しくありません。

夏の暑い時期は、庭仕事などしたくない!という方も多いはずですが、この季節は雑草も庭木も一年で最もよく生長する時期です。夏の間ずっと庭仕事をさぼっていては、雑草は伸び放題、枝葉の生い茂った庭木は見苦しくなったり病害虫の温床になったりします。また、雨が降らない日が続くと庭木の水切れも起こりやすく、水やりを怠ると庭木を枯らせてしまうこともあります。

お客様

伐採するか剪定するか、どのように判断したら良いのでしょうだるような暑さの中での庭仕事は本当にきついです。かと言って、夏の間も庭木の手入れや水やり、草むしりなど最低限のお手入れは必要です。

スタッフH

夏の草刈りや庭仕事は、熱中症や脱水症状などの健康被害が起こりやすい危険な作業です。その他にも、虫刺されや紫外線ダメージ、ケガなどのリスクが高くなります。

夏の庭仕事のリスクについて詳しく解説します。

熱中症と脱水症状のリスク

夏の高温多湿な環境での屋外作業では、汗が蒸発しにくく、体温調節機能がうまく働かくなります。特に、屋外での作業に慣れていない人はうまく汗をかくことができず、体に熱がこもりやすくなります。また、汗を多くかくと体内の水分と塩分が失われ、脱水症状を起こしやすくなります。

熱中症の初期症状は、めまい、立ちくらみ、足のけいれん、強い倦怠感などがあります。また、脱水の初期症状は、のどの渇き、立ちくらみ、生あくび、手の甲の皮膚の弾力低下、尿の色の変化などがあります。こういった症状が出たらすぐに作業を中止し、涼しい屋内に移動して水分補強をしましょう。

虫刺されのリスク

夏は植物だけでなく虫の活動も活発になる季節です。蚊、マダニ、ブヨ、ハチなど、さまざまな虫刺されのリスクが高まります。特に7月から8月にかけて活動が活発になるスズメバチには要注意です。虫刺されは、かゆみや腫れを引き起こすだけでなく、感染症やアナフィラキシーショックを引き起こす危険性もあります。

紫外線のリスク

夏は日差しが強く、紫外線によるダメージも見逃せません。紫外線が最も強いのは午前10時から午後2時頃。この時間帯は温度も高いため、庭に出るのは避けるのがベストです。また、朝夕の時間帯でも紫外線を避ける服装を心がけ、日除けの帽子やサングラスの着用を徹底しましょう。

ケガのリスク

夏の庭仕事は身体に負担が大きいため、ケガのリスクも上がります。熱中症や脱水症になりかけて注意が散漫になったり、身体が思うように動かなかったりすると、脚立からの転倒や機器の取り扱い中の不慮の事故などが増えてしまいます。また、冬場に比べると軽装で作業することが多いため、剪定中の枝や草刈り機の刃などで、ケガするリスクも高まります。

身体の調子に気を使い無理をしないことや、ケガをしないように長袖・長ズボン・防護具の着用を徹底するなど、他の季節よりも万全の注意を払って作業するようにしましょう。

夏の庭仕事の負担を軽減し安全に行う6つのポイント

お客様

夏の期間中はなるべく庭仕事をしたくないのですが、全くやらないというわけにもいきません。リスクを減らすにはどうしたらよいのでしょうか?

スタッフH

夏の庭仕事の負担を軽減し、安全に行うための6つのポイントをご紹介します。

①夏の草刈りを減らすために梅雨明け前に準備をしておく

草刈りに最も適した時期は6〜7月、9〜10月、11〜12月の年3回です。夏の雑草を減らすためには、7月中旬に梅雨が明けてしまう前の、6~7月の時期に草刈りをしっかり行っておくことが重要です。梅雨の合間の晴れの日を狙って、春に伸びた雑草を刈り取ってしまうことで、夏の猛暑が激しい時期に雑草が爆発的に繁殖するのを抑えられます。

②作業をするなら朝早くか夕方の涼しい時間を狙う

夏場に紫外線が最も強いのは午前10時から午後2時頃、気温が最も高くなるのは午前11時から午後15時頃です。庭仕事をどうしてもする必要がある場合は、紫外線が強く温度の高い午前10時から午後15時のピーク時を避け、早朝か夕方の比較的涼しい時間帯を選んで作業しましょう。

③こまめに休憩し、長時間の作業は避ける

真夏は早朝や夕方であっても、熱中症や脱水症のリスクはあります。長時間の作業は避け、20分に1回を目安にこまめに休憩を取るようにしましょう。一日で全ての庭仕事を終わらせるのではなく、今日は家庭菜園の草むしり、明日は枝葉が込みあった常緑樹の透かし剪定など、作業範囲を決めて短時間で終わらせることを心がけてください。

④水分と塩分補給をする

真夏の庭仕事では、水分補給が大切です。喉が渇いたと感じなくても、20分に1回の休憩ごとに、コップ1~2杯の水分を摂取するように努めましょう。また、汗を大量にかくと体内の水分だけでなくミネラルも奪われます。水分補給には、水分とミネラルを同時に補給できるスポーツドリンクやイオン飲料、水1リットルに対し1〜2グラムの塩分を加えた自家製ドリンクが効果的です。

⑤服装に注意する

いくら暑いからと言っても、半袖や半ズボンといった軽装で庭仕事をするのは禁物です。肌を露出させていると虫刺されや日焼けのリスクや、剪定した枝や刃物で怪我をしてしまうリスクが高まります。薄手でも必ず長袖・長ズボンを選び、日除け帽子、サングラス、ゴーグルなどの着用も徹底しましょう。

衣服はUVカット機能のある薄手のパーカーや長袖シャツなど、熱のこもりにくいものがおすすめです。また、ファン付き作業服や装着するだけで首元を冷やせるネッククーラーなど、熱中症対策グッズも取り入れましょう。

強い日差しから顔や目を守るつばの広い帽子、UVカット機能付きのサングラスも紫外線対策として有効です。

⑥無理をしない

最後に挙げるポイントであり、最も重要とも言えるポイントが、「夏の庭仕事では無理をしない」ということです。近年の夏の猛暑化により、庭仕事をはじめとする屋外での活動の危険性が以前よりも高まってきています。早朝か夕方だけに時間を絞って短期間だけ行う、気温の高い日は作業を中止し気温が落ち着く日まで待つ、体調に少しでも不安や違和感を感じたら作業を中断するなど、無理をしないことが大切です。

夏の庭仕事や草刈りは、専門業者「フラッグ」へ

夏の庭仕事の注意点や、危険を防ぐためのポイントをご紹介しました。夏は雑草や庭木の生育が旺盛な時期ですが、熱中症・虫刺され・ケガなどのリスクも高くなるため、庭仕事は慎重に行う必要があります。

夏の間に草刈りや剪定などの庭仕事が必要な場合、無理して自分でやろうとせずに、専門業者に依頼することも検討してみてください。専門業者ならプロ仕様の機械や道具を使って、素人が自分で作業するよりも短時間で効率的に庭仕事を終わらせられます。また、夏の屋外での作業にも慣れているため、適切な熱中症や虫刺され対策をしながら、安全に作業を進めていけます。

フラッグでは無料で現地調査を行い、真夏の草刈りや剪定料金などを、お見積りをさせていただいております。お客様のニーズや予算に合わせ、柔軟なプランをご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。